夕食をとると眠気がひどくて、夜にやろうと思っていたことがなかなかできません。そこで、夕食はとらずに最近は野菜ジュースを飲むだけですませることにしています。
参考:夕食後、眠くなってダラダラ過ごしていませんか?有意義な夜と翌朝のための食事の取り方
これまで使っていたミキサー(ジューサーやブレンダーとも言います)では、野菜や果物が十分に細かくならず、ゴロゴロして口当たりが悪いものになっていました。それが壊れたのをきっかけに、もっとよいミキサーを購入することにしました。
ミキサーに求める条件
まず絶対に譲れないのが、スムージーを作りたかったので
- 氷を削れる
- 切り残しがゴロゴロ残らない
の2点です。調べたところ、国産のミキサーはパワー不足で十分細かく粉砕できないことが多いようで、輸入品のオスタライザー(オスター)と、
バイタミックスが候補に残りました。
バイタミックスはパワーも申し分なく、性能もよいらしいのですが、7万円代とかなり高価だったので断念。1万円台で買えるオスタライザーに決めました。
オスタライザーを使ってみて
- まずなんといっても、刻み残しがなくサラサラにできます。ゴロゴロと野菜や果物の破片が残っていることはありません!6枚刃は伊達じゃないですね。
- Amazonのレビューでは、音がうるさいという評判だったのですが、まあこんなものかなという感じです。もともとミキサーは音がうるさいものですし、特にオスタライザーだけ大きいとも思いません。
- デザインがきれいです。以前使っていた国産のミキサーは、土台がいかにもプラスチックという感じで安っぽかったのですが、オスタライザーはメタリックの土台です。撹拌部のガラスもしっかりしています。
- 分解して細かいところまで洗えます。歯がするどいので、ときどき当たって痛いです。
私が普段作っているのは、
- バナナ、グレープフルーツ、伊予柑、キウイなどの柔らかめの果物
- ほうれん草、ブロッコリー、人参、アスパラガスなどの野菜を茹でたもの
- (缶詰の角切りトマト)
- 冷蔵庫の製氷皿でつくった普通の氷
- 牛乳
などをミキサーにかけたスムージーや野菜ジュースです。
野菜は茹でて柔らかくしています。この材料だと、ゴロゴロとした削り残しがでることはまったくありません。伊予柑などの白い繊維部分も、風味は残りますが口当たりはよい程度にサラサラに刻めます。
いわゆる青汁やグリーンスムージーはつくったことがないので、オスタライザーでどうなるかという評価はできないのですが、少なくとも上記の材料でつくる限りはオスタライザーは文句の付け所がない程度に働いてくれます。
500Wとハイパワーなのでショートなどしては大変だと思い、日本の電源でテスト済みと記載されていたAmazonから輸入品を購入しました。今のところ、電源関係のトラブルもなく、普通に動かせます。
オスタライザーの残念なところ
日本製のミキサーには、多機能なものが多いです。お茶っ葉や煮干しを細かく粉状にすることができるミル機能を備えたものもあります。オスタライザーは本当にミキサー機能だけなので、ミルが欲しい場合は別に揃えないといけないのが不便と言えば不便です。